• 音楽
  • 大分県民謡連盟

    〔平成30年度の活動記録〕
    【主な活動】
    ①平成30年4月~10月  国民文化祭実行委員会及びリハーサル
    ②平成30年6月10日   第35回大分合同民謡・民舞まつり  ホルトホール大分
    ③平成30年10月14日   第33回国民文化祭大分2018     別府ビーコンプラザ
    ④平成31年3月24日   第21回大分県民謡大賞       由布市挟間未来館
    =二巡目国民文化祭を終えて=
     民謡部門は、別府ビーコンプラザでの開催が決まり大会のテーマ・舞台構成・出演曲・出演団体の決定等の準備を整え、実行委員会を立ち上げ大会成功に向けて取り組んだ。
     公演内容は単なる発表会にならないように心掛け、“大分らしさ”をキーワードに斬新な舞台構成に挑戦。
     <テーマは「ニッポンの祭り唄・盆踊り」全国大会」>で、サブテーマは「ニッポンの盆踊り・ワク湧く湯の里舞い踊る」。オープニングは、ご当地別府市の民謡「ヤッチキ・別府ばやし」で、100名の踊りの中にこの日の為に練習を重ねてきた「別府子ども踊り隊」(34名)が好評であった。第1部は、「日本の盆踊り西東」で、県民謡連盟・県民踊連盟が担当。第2部は、別府市のAPU立命館アジア太平洋大学、中国・ベトナム・スリランカの学生らによるアジアの民族芸能の祭典。
    <新たな視点(発想)>
     第3部では大分県の「祭り唄・盆踊り保存会」にスポットを当て、伝統的かつ地域色豊かな“ふるさと自慢”の競演。450年以上の昔から唄われ、踊り継がれた貴重な民謡文化遺産の保存活動を長年地道に取り組み、郷土の誇りと地域愛に満ちた舞台は、観衆から惜しみない拍手が鳴り響いた。舞台はコンベンションホールの広さを活用し、舞台袖から移動式櫓2基に地方(唄・囃子)を乗せ交互に舞台に迫り出して、盆踊り大会の雰囲気を盛り上げ舞台進行もスムーズに行われた。さらに舞台セットでは、真竹60本と別府市竹工芸会館の「竹のオブジェ」6作品が“大分らしさ”を更に演出した。
    <磨き抜かれた“伝統の演技”>
     第4部「特別招待出演」では、民謡の発祥地といわれる熊本県牛深市から「牛深ハイヤ」、遠くからは石川県の「柏野じょんがら節」、優美・優雅な踊りで有名な「山鹿灯籠踊り」保存会、熊本県菊池市から「ほたる幻想曲」保存会の皆さんが舞台に華を添えて頂いた。フィナーレは、格調高く100名の総踊り「宗麟音頭」で終演。
    <民謡の魅力、再発信!>
     多彩なプログラミングで、クオリティの高さを求め、大分ならではの独自性に富んだ舞台づくりを目指した今大会は、お客さんからの評価も高く、少ない費用で大きな成果を挙げる大会になり国民文化祭にふさわしい事業として、実行委員会ではその大役を果たすことができたのではとの総括であった。
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